糖化予防のスムージーレシピ
FOOD
| 2016.12.13
糖化とは、体内で余分な糖とタンパク質が結びつき、AGEs(糖化最終生成物)という老化物質がつくられる作用のこと。糖化が起こると老化が進み、骨粗鬆症や糖尿病、肌のおとろえなどを招きます。糖化を防ぐには、血糖値の急上昇をおさえることが大切です。食物繊維は、糖の吸収をゆるやかにしてくれます。糖質がすくなく、食物繊維豊富なスムージーをつくりましょう。

水菜
2パック (400g)
グレープフルーツ
2個
キウイ
1個
アボカド
1/4個
水
1カップ程度
水菜の食物繊維で糖の吸収をゆるやかに
水菜をサラダでたくさん食べるのは大変ですが、スムージーならかんたんに摂ることができます。これだけで、1日に必要な2/3の食物繊維が摂れます。さらに、鉄やビタミンB6も豊富。
アボカド、グレープフルーツはAGEsの形成をおさえます
アボカドやグレープフルーツに含まれるカリウムは、AGEs(糖化最終生成物)の形成をおさえます。カリウムは余分な水分を排出してくれるので、むくみにも効果的です。
実際にスタッフ数名で飲んでみました
・色は鮮やかな緑でトロッとしている。キウイの香りがする。
・キウイの味が強く、やや酸味がある。
・香りも少なく、あと味が残らないので飲みやすい。
・クセがない味で物足りない、甘みがもう少し欲しいという人もいた。
