CONNECT WITH B-MONSTER

b-monsterパフォーマーの横顔"RINA"「身体と心を同時に鍛えて、理想の自分に」

MONSTERS | 2020.04.01
b-monster rina

低く落ち着いた声でキューイングしながら、情熱的にスタジオ内を動き回る青山の人気パフォーマー、RINA。彼女は「賑やかで元気にではなく、クールに盛り上がるプログラムがb-monsterらしい」と語る。彼女のプログラムに込めた心のうちを探った。

運動の楽しさ、大切さを多くの人に知ってほしい

b-monster rina

生まれは愛媛県です。走ることがすごく好きで小学校から高校まで、陸上をやっていました。種目は短距離にはじまり、高校時代は400メートルハードル。練習にはストイックに励み、四国大会にも出場しました。身も心も体育会系です(笑)。

上京して大学のスポーツ科に進学し、卒業後は教員になることを考えながらもスポーツメーカーへ就職しました。でも入社後しばらくして体を動かす仕事に就きたくなりました。自分が学んだ運動の楽しさや大切さを多くの人に知ってもらいたい気持ちが、大きくなっていったんです。

でも普通のスポーツジムで働くのはなんだか物足りない。何かないか探していた時、ネットで見つけたのがb-monsterです。無料体験会に行ってみたらものすごく楽しくて。音楽を大音量で聴きながら暗闇でボクシングをするって、非日常感があるじゃないですか。スタジオや会社の雰囲気がオシャレなのも魅力。早速、応募して転職が決まりました。

〝表現〟の練習では「もっと自分を出せ!」

b-monster rina

研修はハードな練習が続きましたが、大学卒業後もずっと体を鍛えていたので順調に進みました。ただ〝表現〟は別です。もともと人前で自分の感情を出すのが苦手なタイプで、楽しいとか、寂しいとか曲のエモーションを体で上手に表現できないんですよ。何度も「もっと自分を出せ!」と言われ、いつも悔しい思いをしましたね。

私たちの時の研修は約1ヶ月間。順番にデビューしていきましたが、楽しくおくれたのは同期のおかげです。ALAN、SARINA、NATSUMI、TAKATO、KAORI、MEW……。切磋琢磨しながらも、全員すごく仲が良かったんです。何でも話せて、キツい時も励まし合える。ご飯にもよく行きました。みんなと一緒じゃなかったら、1ヶ月間はキツいだけの印象で終わっていたかもしれません。

青山スタジオへの移動が自分を変えた

b-monster rina

デビューは2018年4月、銀座スタジオの所属です。今年で早くも3年目を迎えますが、自分の中では大きかったのは12月、青山スタジオに異動になったことですね。銀座時代は入社したばかりだったので、日々のプログラムを行うだけで精一杯だったんです。でも異動したことで、パフォーマーとしてどうあるべきかを考えるようになりました。自分はメンバー様にどう見られているのか、しっかりしたプログラムは提供できているか。意識が高くなりましたね。

プログラムの終盤で「アー・ユー・レディ!?」と叫べるようになったのも異動してから。それまではずっとできなかったんです。でも自分を変えよう、もっとパワフルなパフォーマンスをしようって考えているうち、やってみようと。最初の頃の反応は薄かったです。ポツポツ「イエーッ」って返ってくるみたいな。でもめげずに言い続け、今ではありがたいくらい大勢のメンバー様が返してくれます。

あと翌年(2019年)2月にK-POP3をリリースしたのも大きかったです。コリオを自分で作ったことで、ようやくプログラムを楽しいと思えるようになったんです。メンバー様から高反応だったのもよかったです。そうしたことが積み重なり次第にパフォーマーとしての自信を持てるようになりました。

「シングルスクワットには挑戦してみてください」

b-monster rina

私のプログラムですが、今、担当しているのはvol.1とvol.2、K-POP3の3本です。vol.1は、いわゆるベーシックなプログラム。サーキットからサンドバッグパートまで基本的な動作だけで構成されています。ただサーキットはタッチダウンやバーピージャンプが長めに入っていて、最初は少しキツく感じるかもしれません。是非乗り越えてほしいです。

K-POP3は音ハメを意識して作ったプログラムです。パンチパートでは手数が多く、随所にスイッチやタッチダウンなどが入ります。展開の早さとテンポの良さを楽しんでください。

vol.2はパンチメインのプログラムです。サーキットは他と比べると少なめ、サンドバッグパートを長めに。ヒップホップの重めの曲が多いので、ビートに合わせてしっかり打ち込んでもらえれば。気分をスッキリさせたい人におすすめです。

ちなみに強度の高さはvol.1、K-POP3、vol.2の順。また自分が特にこだわっているのはK-POP3、vol.2にあるシングル(片足)スクワットです。キツイかもしれませんが、脚の引き締めに効果があるので頑張って挑戦してみてください。

クールに盛り上がるのが理想で、b-monsterらしさ

b-monster rina

プログラムで心がけているのは、メンバー様と楽しむことですね。なので一緒に動くことを意識しています。自分がプログラムを受ける立場ならば、パフォーマーが一緒に動いてくれたほうが頑張ろうって気になるし、あと銀座時代に一緒だった先輩がすごく動く方で、プログラムを受けた時、感激したんです。自分も先輩のようにしっかり動き、メンバー様の胸を打てる存在でありたいと考えています。

それと大切にしているのは「キレ」。動きはもちろん、キューイングや煽りなどのタイミングや伝わり方もすごく意識しています。最初からラストまで元気に盛り上がるプログラムもいいんですけど、落ち着いた雰囲気の中、集中し、クールに盛り上がるのが自分にとって理想で、それがb-monsterらしいプログラムと思うんです。なので、ひとつ一つの動きを大事にして、しっかり見せるように気をつかっています。

毎回、変わるのがb-monsterの楽しさ

b-monster rina

休みの日は、洋服を買いに行ったり、友達とご飯に行ったり、基本的に外へ出かけます。家で一人で過ごすのが好きじゃないんです。寂しくなりません?(笑) たまにだけどお酒を呑みにも行きますよ。ビールが好きで結構、強いです。酔うと陽気になって饒舌になっちゃう。仕事の時とはまったく雰囲気が違うと思います。

b-monsterの魅力は〝ライブ〟ですね。いろんなパフォーマーが毎日、プログラムをやっていますけど、パフォーマーも人間ですから、その時の体調やスタジオの雰囲気などでパフォーマンスは一回一回変わります。その生っぽい感じが面白いんじゃないかな。常に新鮮な気持ちでプログラムを楽しめます。

あとはグループレッスンなのもいいですよね。みんなに引っ張られて、自分もやらなきゃって力が出る。部活もそうでしょう。陸上にしても個人競技って思われますけど、練習はみんなでやりますし。一人で黙々とやるのも悪くないけど、なかなか続けにくい。b-monsterはその点でも続けやすいです。

頑張っている顔を見るのが好き

b-monster rina

よくカッコよくなりたいって言われる方がいますけど、カッコよさって見た目だけじゃなくメンタルもしっかりしてなきゃいけないと思うんです。b-monsterはすごくハードだから両方、鍛えられます。片方だけじゃなく、体と心の両方を鍛え続けていけば、皆さんカッコよく、理想の自分になれますよ。

私自身は、メンバー様の楽しい顔はもちろん、辛そうな顔を見るのも好きなんです。いや、意地悪な意味じゃないですよ(笑)。頑張っているなって伝わってくるので。だからプログラム後、「楽しかったよ」とか「いつもありがとう」とか言っていただくとすごく嬉しいです。

そう言えば、よく私って「怖い人」みたくに思われるんですよね。でもそんなことありませんよ。確かにプログラム中は「元気に!」みたいな感じじゃないし、前説などで余計な話をしないので、そう見られるのかもしれないですけど、フロントにいる時はよく笑うし、喋ります。クールでカッコよく見られたいけど、もう少し女の子っぽくしようかな。

 
b-monster.fit 未来を変えるパフォーマー募集
ライター:Tomoki Ohno
音楽制作会社、カルチャー誌での勤務を経て、フリーランスの編集者・ライターに転職。現在は雑誌やウェブサイトなどで、音楽をはじめエンタメ、スポーツ、飲食などの記事を執筆。b-monsterは、約2年にわたって週3~4日ほど通っている。

photo by Jun Yamashita
記事が気に入ったらSNSでシェア

RECOMMEND

b-monsterパフォーマーの横顔“KAREN”「誰にも見せていない自分を表現したい」
MONSTERS
b-monsterパフォーマーの横顔“KAREN”「誰にも見せていない自分を表現したい」
クールな雰囲気と愛嬌のある笑顔を併せ持つパフォーマー“KAREN”。人気パフォーマーたちを間近で見て、フロントスタッフから転身した彼女はどのような成長を遂げるのか。追い求める理想のパフォーマー像を語ってもらった。
2020.04.02
b-monsterパフォーマーの横顔
MONSTERS
b-monsterパフォーマーの横顔"YUMI"「『行かなきゃ』でなく、『行きたい』が自分を変える第一歩」
朗らかな表情を浮かべながら、スタジオ内を颯爽と動き、ハードなプログラムを楽しく魅せるYUMI。池袋、梅田スタジオのオープンに関わり、また梅田、栄スタジオで1ヶ月派遣滞在するなど各地で頼りにされる人気者だ。そんな彼女の原点はそしてプログラムへの想いは?
2020.04.01
b-monsterパフォーマーの横顔
MONSTERS
b-monsterパフォーマーの横顔"RINA"「身体と心を同時に鍛えて、理想の自分に」
低く落ち着いた声でキューイングしながら、情熱的にスタジオ内を動き回る青山の人気パフォーマー、RINA。彼女は「賑やかで元気にではなく、クールに盛り上がるプログラムがb-monsterらしい」と語る。彼女のプログラムに込めた心のうちを探った。
2020.04.01
b-monsterパフォーマーの横顔
MONSTERS
b-monsterパフォーマーの横顔"HOSHI"「殻を打ち破って、一段上の自分へ!」
高いホスピタリティと熱量の高いパフォーマンスで、スタジオを魅了する羽田スタジオの人気パフォーマー、HOSHI。彼の研修時代の課題は表現力。いかに自分を出すかを悩み、そして苦しんだという。そんなパフォーマーになるまでの道のりを振り返り語ってもらった。
2020.03.06
b-monsterパフォーマーの横顔
MONSTERS
b-monsterパフォーマーの横顔"Becky"「時には根性と気合が大事!」
明るく爽やかにフロントに立つ姿とは裏腹に、パワフルなパフォーマンスを見せるBecky。特に随所に見せる執拗な煽りは、時に「鬼のよう」と呼ばれるほど激しい。そんな情熱的なプログラムの背景にあるものは何か? 彼女の真意に迫った。
2020.03.03
b-monsterパフォーマーの横顔
MONSTERS
b-monsterパフォーマーの横顔"Luana"「自分から楽しむことで、結果はついてくる」
明るく元気なプログラムで人気のLuanaは、音楽情報番組「music monster」出身のパフォーマー。華やかなその姿とは裏腹に、研修当時は一番の落ちこぼれで毎日泣いていたと本人は語る。パフォーマーとしての想いとともに当時を振り返ってもらった。
2020.02.26
b-monsterパフォーマーの横顔
MONSTERS
b-monsterパフォーマーの横顔"KyoTa"「自分の人生を愛せ、自分の愛した人生を歩め」
b-monsterは生きがいといっても過言ではない場所と語る、銀座スタジオのパフォーマーKyoTa。LEONの紹介がきっかけでb-monsterに入社した彼は、クラブDJとしても活躍中。b-monsterにかける熱い情熱を持った彼の想いに迫った。
2020.02.19
b-monsterパフォーマーの横顔
MONSTERS
b-monsterパフォーマーの横顔"Sarah"「音楽を楽しめたら勝ち!」
キレのあるパフォーマンスと明るいキャラクターのSarah。学生時代はロサンゼルスへダンス留学をして、帰国。b-monsterのプログラムを体験するや、パフォーマーになることを夢みた。果たして何が彼女を動かしたのか。軌跡を聞いた。
2020.02.17
b-monsterパフォーマーの横顔
MONSTERS
b-monsterパフォーマーの横顔"Allie"「誰かの存在が、いつも自分の励みになる」
小柄な体ながら、パワフルなパンチと溢れるエネルギーでスタジオ中を沸かせるAllie。大宮スタジオのオープンを機にパフォーマー人生をスタートさせた彼女はそこで一体、何を見つけたのか。その軌跡を辿ってもらった。
2020.02.10
b-monsterパフォーマーの横顔
MONSTERS
b-monsterパフォーマーの横顔"KAZKI"「限界を超えることが自分の自信になる」
スタジオ中に響きわたる盛大なコール&レスポンスと息をつかせぬアグレッシブなパフォーマンスで、高く支持されるKAZKI。今や現役では国内で一番のベテラン男性パフォーマーとなった彼の転機はいつだったのか。デビュー時から現在までを語ってもらった。
2020.01.27
b-monsterパフォーマーの横顔
MONSTERS
b-monsterパフォーマーの横顔"SAYU"「楽しみながら、激しい運動ができる幸せ」
情熱的なパフォーマンスと細部まで考え抜かれたプログラムで支持されるSAYU。常に高みを目指し、自分に厳しい彼女のその意識の高さは一体、どこから生まれたのか。その原点に迫った。
2020.01.14
b-monsterパフォーマーの横顔”RIO”「ポジティブになるプログラム」
MONSTERS
b-monsterパフォーマーの横顔”RIO”「ポジティブになるプログラム」
満面の笑顔を浮かべながら、高らかな声で「エンジョイ!」。途切れることなくスタジオ内を鼓舞し、高い支持を受けるパフォーマーRIO。その底抜けの明るさとパワーの裏側にあるものは一体何か? 熱く語ってもらった!
2019.12.26