CONNECT WITH B-MONSTER

b-monsterパフォーマーの横顔 "NATSU" 「ポジティブになってもらえるように」

MONSTERS | 2017.10.03

小3からダンスを始めて、ずっとヒップホップをやっていた

静岡県の下田生まれ、2歳で東京に引っ越してそれから東京で育ちました。下田にはサーフィンのメジャーなポイントがあるのですが、父は昔からサーフィンが好きで、私も父の影響でサーフィンを始めました。今でも父とは一緒にサーフィンをやります。

小学校3年生でダンスを始めて、中学ではバスケ部、高校はダンス部、大学でもダンスサークルに入っていました。ジャンルはずっとヒップホップです。大学の時は学園祭やイベントなどで踊ったりしていました。

b-monsterは最初お客様としてトライアルを受けてから

b-monsterが2016年6月に銀座でオープンしたのを知り、6月末にお客さんとして普通にトライアルレッスンを受けたのがb-monsterとの出会いです。好きなヒップホップの曲ばかりでかっこいいと思いました。痩せたいと思っていたし、ここでアルバイトできないかと興味本意で面接を受けたのですが、「インストラクターどうですか?」と社長が言ってくださって、それがきっかけでインストラクター(現パフォーマー)になることとなりました。

大学時代に旅したNYのハーレム。黒人文化に興味

大学時代、ブラックミュージックや黒人文化に興味があって、ニューヨークに旅したことがあります。現地の人でも黒人以外はあまり足を運ばないハーレムという場所で黒人文化資料館などに足を運び、現地の人たちの温かさにも触れてますます黒人文化が好きになりました。私のレッスンでブラックミュージックを取り入れているのは、そういう学生時代の体験もベースにあるからです。

テンポがゆっくりだから、パワーパンチも取り入れる

デビュー日は2016年10月21日。大勢の前で話をするのが得意でなかったので、緊張して言葉が飛んでしまわないか心配でなりませんでした。今でこそ大分慣れてきて、お客様の前でも堂々と話せるようになってきましたけど、最初の緊張感は本当に忘れることができません。

ブラックミュージックはテンポがゆっくりなので、パワーパンチを取り入れるようにしています。他のレッスンに比べるとパワーパンチのパートが多いので、それはブラックミュージックならではの魅力だと思います。また、レッスン中の声はできるだけ低い声を出すよう心がけています。高い声はブラックにはミスマッチ。低い声の方がマイクの乗りも良いしお客様が盛り上がる。お客様の反応を見ながらどういうのが盛り上がるかなと工夫しながら進化させてきました。

お客様にはプラス思考になって帰ってもらえたら嬉しい

b-monsterのレッスンをやっていて感じるのは、同じ音楽・同じプログラムでも同じレッスンというのはないということ。受けるメンバーが違うと現場の空気感も違くて、こちらのキューイングや盛り上げ方も変わる。お客様にとっても毎回違う楽しさがあると思うし、そこもb-monsterの魅力の1つ。1つとして同じレッスンがないと言いきることができます。

社長がよく「衣・食・住・b-monster」、b-monsterを生活の一部になってもらいたいと言っているのですが、私もそれは大賛成。一人でトレーニングするだけでは心が折れることがあるかもしれませんが、b-monsterに来れば、ただ疲れただけではなく、嫌なことも忘れられるし、楽しいし、プラス思考な気持ちになる、そんな場所にできるよう頑張りたいです。

人もポジティブな影響を与えられる存在に

b-monsterの中では比較的初期の方に入ったので、立ち上げ時の良さやブランディングを崩さずに、なおかつ、斬新さを取り入れられるようにしたいと思っています。b-monsterのクールなブランドを大事にしながら、人をポジティブにさせるというか、熱い気持ちにさせられる、そんな人間でありたい。そのためにも知識もパフォーマンスもどちらも伸ばしていきたいと思っています。

 

RECOMMEND

MONSTERS
b-monsterパフォーマーの横顔"LINQ"「限界突破すれば新しい自分が見えてくる」
豊かな表現力と独創性あふれるプログラムで人気のパフォーマーLINQ。スタジオ内を駆け回り、動き、踊り、熱く鼓舞する。華やかで明るいイメージの彼女だが、日々苦悩する時期があったとか。普段は語られない彼女の内面とプログラムへの想いを探った。
2020.06.23
MONSTERS
b-monsterパフォーマーの横顔"TAISEI"「自分に妥協せず、1日の45分間だけ全力を」
爽やかな表情を見せながら、スタジオ内をひたすら駆け回り続ける恵比寿スタジオのパフォーマーTAISEI。彼は学生時代、走り高跳びで日本一という輝かしい実績を持つ。そんな彼がプログラムを受ける上で、大事にして欲しいものとは何か? プログラムへの想いとともに聞いた。
2020.06.16
MONSTERS
b-monsterパフォーマーの横顔“CALA”「楽しむポイントを見つけ出すことが目標達成の鍵」
クールな面を持ちながらアグレッシブなプログラムで注目のパフォーマー、CALA。研修中に膝を故障し、フロントスタッフとして勤めた後、ようやくパフォーマーへ辿り着いた。彼女はどのように逆境を跳ね返していったのか。胸に抱き続けてきたb-monsterパフォーマーへの想いを熱く語ってもらった。
2020.06.15
MONSTERS
b-monsterパフォーマーの横顔"ERISA"「自分を追い込めば、結果は目に見えて表れる」
穏やかな笑顔を浮かべながら、スタジオ中を隅々まで駆け回るアクティブなERISA。彼女はメンバーとして2年間、足繁くプログラムに通い、その後にパフォーマーへと転身した。果たして彼女をかき立てたものとは何か。原点を追った。
2020.06.15
MONSTERS
b-monsterパフォーマーの横顔"RR!"「プログラムは新しい自分との出会いの場」
長い髪をなびかせながら、歌い、踊り、そして叫ぶ。長年にわたるダンス経験を生かし、エモーショナルで躍動感のあるパフォーマンスでスタジオを熱狂させるRR! いつも明るく華やかな笑顔とその激しい姿の裏側にあるものとは。彼女の思いを聞いた。
2020.06.09
MONSTERS
b-monsterパフォーマーの横顔"SMINE"「暗闇の空間は自分を変えてくれる」
穏やかな雰囲気と爽やかな笑顔で愛されるSMINE。今年2月にリリースしたオリジナルのK-POPプログラムが好評で勢いに乗る彼女だが、デビュー前はテストで3回失格した落ちこぼれだったとか。そんな悩み苦しんだ日々から現在までを振り返ってもらった。
2020.06.08
MONSTERS
b-monsterパフォーマーの横顔“KAREN”「誰にも見せていない自分を表現したい」
クールな雰囲気と愛嬌のある笑顔を併せ持つパフォーマー“KAREN”。人気パフォーマーたちを間近で見て、フロントスタッフから転身した彼女はどのような成長を遂げるのか。追い求める理想のパフォーマー像を語ってもらった。
2020.04.02
MONSTERS
b-monsterパフォーマーの横顔"YUMI"「『行かなきゃ』でなく、『行きたい』が自分を変える第一歩」
朗らかな表情を浮かべながら、スタジオ内を颯爽と動き、ハードなプログラムを楽しく魅せるYUMI。池袋、梅田スタジオのオープンに関わり、また梅田、栄スタジオで1ヶ月派遣滞在するなど各地で頼りにされる人気者だ。そんな彼女の原点はそしてプログラムへの想いは?
2020.04.01
MONSTERS
b-monsterパフォーマーの横顔"RINA"「身体と心を同時に鍛えて、理想の自分に」
低く落ち着いた声でキューイングしながら、情熱的にスタジオ内を動き回る青山の人気パフォーマー、RINA。彼女は「賑やかで元気にではなく、クールに盛り上がるプログラムがb-monsterらしい」と語る。彼女のプログラムに込めた心のうちを探った。
2020.04.01
MONSTERS
b-monsterパフォーマーの横顔"HOSHI"「殻を打ち破って、一段上の自分へ!」
高いホスピタリティと熱量の高いパフォーマンスで、スタジオを魅了する羽田スタジオの人気パフォーマー、HOSHI。彼の研修時代の課題は表現力。いかに自分を出すかを悩み、そして苦しんだという。そんなパフォーマーになるまでの道のりを振り返り語ってもらった。
2020.03.06
MONSTERS
b-monsterパフォーマーの横顔"Becky"「時には根性と気合が大事!」
明るく爽やかにフロントに立つ姿とは裏腹に、パワフルなパフォーマンスを見せるBecky。特に随所に見せる執拗な煽りは、時に「鬼のよう」と呼ばれるほど激しい。そんな情熱的なプログラムの背景にあるものは何か? 彼女の真意に迫った。
2020.03.03
MONSTERS
b-monsterパフォーマーの横顔"Luana"「自分から楽しむことで、結果はついてくる」
明るく元気なプログラムで人気のLuanaは、音楽情報番組「music monster」出身のパフォーマー。華やかなその姿とは裏腹に、研修当時は一番の落ちこぼれで毎日泣いていたと本人は語る。パフォーマーとしての想いとともに当時を振り返ってもらった。
2020.02.26