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b-monsterパフォーマーの横顔"MASA"「メンバー様が求めていたフィットネススタジオがb-monsterであるために」

MONSTERS | 2019.09.24

b-monsterと出会った時に思い浮かんだのが、カッコいい、スタイリッシュという言葉だったと語るMASA。メンバー様の憧れとしてステージに立てるよう、努力を惜しまない彼の姿を追った。

b-monsterとの出会いは、専門学校の研修

b-monsterとの出会いは、専門学校での研修でしたね。もともとサッカー選手をサポートできるトレーナーを目指して、新潟の専門学校に通っていたんですけど、年に二回の東京研修で、たまたまb-monsterの新宿スタジオでプログラムを受けた事が入社するきっかけでした。パフォーマーのカッコいい姿を見て、ここで働きたいと思い、その約1年後にパフォーマーとしてデビューを果たしたんです。

新卒でb-monsterに入社したんですが、当時は、一対一でコミュニケーションをとることが苦手だったので、面接は言葉のチョイスで苦労したことを覚えています。いまでは、多くのメンバー様と会話をしているので、自然とコミュニケーションをとることが苦手ではなくなりましたね。

エンターテインメントを兼ね備えたフィットネス

b-monsterはフィットネスだけどエンターテインメント性も兼ね備えた、全く新しいジャンルだったので、その研修が大変でしたね。研修では、声を張る発声練習やフィットネス用のパンチフォームの練習、カウント取り、研修生数人でアドリブのサーキットパートをやったりしていました。凄くキツくて5kgぐらい痩せました(笑)

b-monsterに入社してから印象に残っているできごとは、K-POPのリリースが決まった時ですね。当時は、vol.1のローテンションでどうやって盛り上げるかを悩んでいた時だったので、メンバー様やスタッフ仲間から、「決まって良かったね」といった言葉をかけてくれた時は、本当に嬉しかったですね。いまもvol.1は悩んでいますが、最初にリリースしたプログラムなので、キューイングや動作を飽きさせないよう、常に考えています。パフォーマーとしてプログラムが慣れてきたからといって調子に乗るのではなく、メンバー様のためにやっているものなので、今後も悩んでいくプログラムになります。

いまと繋がる高校時代

ずっとサッカーをやってきたんですが、高校生の時にフットサルと出会って、県選抜で全国大会に出場できたのが印象に残っています。部活はサッカーをやっていたんですが、フットサルは社会人チームで活動していました。学校が終わってからフットサルをやっていたので、大変だったんですけど、当時はフットサルにのめり込む程、凄く楽しかったですね(笑)

高校は国際高校だったので、英語は話せなくても発音だけは上手くなるようにと英語の先生に教えてもらっていました。その教えがあったからこそ、僕のプログラムではメンバー様が迷子にならないように、聞き取りやすいキューイングを意識しています。

楽しさメインの K-POP3

vol.1は、ローテンションのサーキットでは、メンバー様は僕のキューイング頼りになります。マウンテンクライマーは合計8回あり、なおかつ1回の動作がすごく長いので、身体も気持ちもキツいプログラムとなっています。

K-POP3は、「Are You Ready?」の煽りが多いと思うんですが、メンバー様が楽しんでいただけるよう、キツさより楽しさメインのプログラム構成となっています。曲に合わせた動きをするんですが、タイミングよく動くのが特徴で、曲を邪魔しないようキューイングのタイミングを考えて盛り上げたりしていますね。vol.1と比べてキツいという特徴は薄いんですが、名残でプッシュアップの系の動作が多いですね。K-POP3は、変形的な動きを入れてテンポよく変わります。Vol.1に+αをした動きがK-POP3になります。

銀座スタジオへの想い

入社時、最初の1ヶ月間は恵比寿スタジオで研修生として働いていました。最初は大型スタジオでやってみたいと思っていたんですが、銀座スタジオに配属されてからは、スタジオの箱の大きさが丁度よくて、メンバー様との距離が近いかつ、表情や動きをしっかり見ることができるので、いま大型のスタジオに移動となったら大変かもしれません。

普段は一人でブラブラすることが多く、カフェ巡りを趣味にしています。音楽聴きながらカフェで珈琲や紅茶、サンドイッチと共に、のんびり過ごすことが好きです。ある意味、銀座スタジオの空間はカフェと似ているのでb-monsterの中で好きなスタジオです。

メンバー様が求めるフィットネスを目指して

b-monsterと出会った時に、思い浮かんだのが、カッコいい、スタイリッシュという言葉でした。 パフォーマーとしてのブランドもあるからこそ、メンバー様も続けて通っていただているのだと思っています。お店としてのスタジオはもちろん、パフォーマーやフロントスタッフ含め、メンバー様が求めていたフィットネススタジオがb-monsterだと思います。自分の個性であるマイペースを活かしながら、今後も頑張っていきたいと思います。

 

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