b-monsterパフォーマーの横顔"Lucas"「PHWH。 (Play Hard & Work Hard) 」

子供の頃から音楽と運動と人と接する事が大好きだった、羽田スタジオ所属のLucas。楽しく身体を鍛え、自分自身のありのままを表現してほしいと語る、彼の想いを聞いた。
ダンスの振付けをもとに

ちょうど一年前ですが、就職活動をしている時に友人から「b-monster面白いよ」と紹介されたんです。当時、ボクシングフィットネスの存在を知らなかったんですが、もともと運動自体が好きだったので、恵比寿スタジオでプログラムを受けたのがきっかけでした。LEONさんのAviciiプログラム、KAIYAさんのMJプログラムだったのですが、もともと好きなアーティストのプログラムもあって、2人のパフォーマーの姿に憧れて自分もパフォーマーとしてステージに立ちたいと思い、すぐに応募していました(笑)
もともと、ボランティアでダンスの振り付けレッスン行っていたので、b-monsterと出会い、自分の感じていることを表現することができる場で働けて、とても良かったと感じています。
出身は、神奈川県になります。父母共に両親はブラジル出身で、幼い頃は両親と一緒にブラジルと日本を行き来していました。ブラジルは温暖な気候なので、マイペースな方が多いのですが、南米の文化が多種多様あるので、オススメです(笑)
プログラムは常に楽しく

羽田スタジオの35minでは、空港を利用するメンバー様もいるため、短い待ち時間を有効活用していただけるプログラムになります。vol.1などの通常プログラム同様に800キロカロリー消費するため、展開が早く、身体のエンジンみたいなものを高速で動かすので、結構キツイです。キツイと感じるかと思いますが、自身で選曲した曲と合わせているので、テンションも上がるプログラムに仕上げています。曲はアフリカ系の曲でワクワク感を演出しつつ、HIP-HOP曲やEDMといったものを織り交ぜています。曲の緩急が如実にでているので、楽しいプログラムになっています。
vol.1の場合は、スタートと同時にワクワク感を演出していますが、途中でカッコいいと思える瞬間も織り交ぜていますね。サンドバッグパートでは、JAZZ系のHIP-HOPでまとめていますが、その後、早いテンポもあったりと音楽に集中できるよう、常に飽きないプログラムになっています。
PHWH。 (Play Hard & Work Hard)

vol.1の予約をする際、サンドバッグ選択画面で "PHWH。 (Play Hard & Work Hard)" という言葉を載せています。Hardという言葉はキツイといった言葉に訳されるのですが、楽しく身体を鍛えて欲しいという意味に置き換えてもらえたらと思います。
悲しい時や辛い時などのネガティブな時こそ、周りの視線は気にせず、ありのままの自分をプログラム中のサンドバッグに打ち込み、その気持を自信に変えてほしいと思っています。
閃きの休日

休日、天気の良い日は、朝5時に起きて今の自分を見つめながら散歩しています。性格的に常にいろいろな場所に出かけて、遊ぶことが多いですね。時には閃くこともあり、良い気分転換になります。疲れているときは、寝ていますが(笑) 映画も好きなので、よくNetflixで話題の作品を観ています。
Be the monster Be your self

自分のプログラムに感じることは、"Be the monster Be your self" 自分のありまのままで自分を開放してほしいと常に思っています。普段の生活だと上手く行かないことや傷つくことがあるとネガティブな考えになる時があるかと思いますが、b-monster は非日常生活が強いので、自分の知らない感情を知ることができます。全力で自身の気持ちをプログラムで表現してみてください。
"Be the monster Be your style" b-monsterの中でスターになっても、自分のスタイルに持っていくことを心がけています。自分のありのままを出さないと、自分を変えることができません。評価は周りがしてくれますが、自分自身で評価をしてしまっては、自分という殻を破ることができないので、その殻を破る、個性を活かす場所はb-monsterだと思います。
"Be the monster Be life style"
