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Apple Watchでアクティブなライフスタイルを実現する

TECH | 2016.12.14

ここ数年、知られるようになってきたウェアラブル端末。

ウェアラブル端末とは、パソコンやスマートフォンなど持ち運べるコンピュータとは異なり、体に付けたまま使えるコンピュータデバイスのこと。付けている人の健康状態を見ることができたり、アプリからの通知を受けられるので、特に運動する人にとっての利便性が高い。

そんなウェアラブルの代表格が「Apple Watch」。今回はウェアラブルを身近な存在にしてくれたApple Watchの魅力や特徴に迫る。

コミュニケーションツールとしてのApple Watch

iPhoneとペアリングすることでwifiにもつながるので、iPhoneを取り出すことなしに、iPhoneアプリの通知をApple Watchで知ることができる。普段は時計の用途で利用しながら、メール、LINEなどのお知らせが通知されるので、歩きスマホすること無しに重要なお知らせにも気づくことができる。

1日のアクティビティを管理

標準搭載のアプリケーション「アクティビティ」は、日々の活動を斬新なデザインで表現してくれる。
3つの円が表しているのは、
・ムーブ(消費カロリー)
・エクササイズ(歩いたり運動した時間)
・スタンド(立った時間)

普段オフィスワーク中心の人は、1日のアクティビティの少なさに愕然とするかもしれない。Apple Watchがきっかけで電車で意識的に立つようになったり、1駅分歩くようになったりという人もいるだろう。日常生活を少しアクティブにしてくれる、そんなきっかけやモチベーションをくれるアプリケーションが標準搭載されているのが嬉しい。

トレーニングする人にとって物足りなさもあったApple Watch Series 1

ランナーなど日常的にトレーニングしている人からすると、Garmin, Fitbit, Polar, Adidas miCoachなどトレーニングに特化したスマートデバイスが充実している中で、Apple Watch Series1は正直少し物足りなさがあった。

特にApple Watch Series 1の頃はアプリも少なく、GPS連動ができなかったりと、高価な買い物に感じた人も多いはず。しかし、Apple Watch Series 2の登場で、防水になったし、GPSが搭載された。特にGPS搭載はNike+、Runtasitic、Run KeeperなどのランニングアプリがiPhoneだけでなくApple Watchとしても進化を発揮できるようになったと思う。

音楽、買い物が手ぶらになる

ランナーにとって最大の魅力は、ランニングに出かける時に手ぶらになれること。Bluetoothのイヤホンがあれば音楽も聴くことができるし、Apple Payで自動販売機で買い物もできる。買い物までが時計でできてしまえれば、まさにスマートデバイスといえる。

日常使いでも違和感がない外観

男女問わず普段のファッションにも馴染みやすいし、外出時に手が自由になることが嬉しい。Series2になって進化したApple Watchは、アクティブなライフスタイルを目指す人にとって魅力あるデバイスになってきている。

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