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b-monsterパフォーマーの横顔"RoKi"「最年長でいちばんデキの悪い新人だった」

MONSTERS | 2019.05.22
b-monsterインストラクターRoKiのインタビュー

「新宿スタジオの大箱をHARDで満員にしたい」。遅咲きのパフォーマーRoKiの夢は、デビュー当時からの愚直な努力によって叶えられた。いまや名物となりつつあるプログラムはどのような進化を遂げるのか。胸に秘めた想いを聞いた。

30代を目前に上京「本気で好きな仕事がしたい」

b-monsterインストラクターRoKiのインタビュー

もともとは10代後半から「HIP HOP」をやっていました。当時は「Snoop Dogg」の曲にハマっていて、いまでも音楽はめちゃくちゃ好きです。20代は音楽の道を離れて、約10年間、ビール会社などで営業マンをしていました。自分は人と話すことが好きだったので、商品を売りに行くというよりも、まずはその人をよく知って、仲良くなったうえでお仕事をさせていただくという感じでしたね。

20代は生活のことなどもあり、「お金がいい会社に勤める」という考えが強かったんですけど、「30歳は折り返し地点だな」「本気で好きな仕事がしたい」という気持ちがあり、相当の覚悟をもって、地元青森から東京にやってきました。まだ仕事も決まってないのに辞めてきちゃった。

そこで「音楽が好き」「人を楽しませることが好き」ということで、「仕事にできることは何かないかな?」と検索してヒットしたのがb-monsterだったんです。YouTubeで暗闇の中、ひたすらサンドバックに打ち込む映像を観た瞬間、「ヤバい・・・すげーカッコいい」と思って、すぐに応募しましたね。

本格的なダンスやボクシングの経験者ではなかったので、「正直受からないだろうな」と不安だったんですけど、同期のJinくん、MASAさん、SAYUさん、REIさん、MAKOさん、CALAさんたちと競い合ったり、励まし合ったりして、なんとか合格することができました。

最年長でいちばんデキの悪い新人だった

b-monsterインストラクターRoKiのインタビュー

入社後は新宿スタジオでのデビューが決まりました。ただ、恵比寿スタジオでテストとヘルプ勤務をしてから新宿スタジオへ配属という流れだったのに、俺は落ちたんですよ(笑)。緊張しすぎて。

LEONさんや他の先輩方が「大丈夫、次は受かるから」と勇気づけてくれて、新宿スタジオでもう1回テストをしてデビューできたんですけど、当時ほとんど役に立ってなくて、本当に申し訳なかったですね。

なので、研修中は先輩パフォーマーのプログラムを受けまくりました。盛り上げ方から立ち居振る舞い、照明の使い方、声の強弱など、自分の勉強にならないプログラムは1回もありませんでした。最年長でいちばんデキの悪い新人だったんですけど、受けたプログラムの量は誰にも負けないと思います。

入社して1年が経つんですけど、すこし自信が持てるようになったのは本当に最近です。デビュー後はなかなか予約が入らなくて、「1人もいなくてクローズになったら辞めよう」と決めていたんですけど、先輩のKAIYAさんなどからアドバイスをもらいながら、パフォーマンスとプログラムを磨いていきました。

「RoKiのHARD」は世界一キツくて楽しいプログラム

b-monsterインストラクターRoKiのインタビュー

いまは新宿スタジオでvol.1とHARDプログラムを担当しています。

vol.1のコンセプトは「笑顔になれるプログラム」です。複雑な動きがないので、初心者の方でも迷わないような構成になっています。気持ちよくパワーパンチを打ち込めるんですけど、みなさん強度にも慣れてくるので、「どうやって追い込めばもっと楽しんでいただけるかな?」と常に考えています。

一方、HARDのコンセプトは「全員で一緒に限界まで行くプログラム」です。「世界でいちばんキツくて、世界でいちばん楽しいプログラムにしたい」という想いがあって志願しました。プログラムの基本的な特徴としては、サーキット、サンドバック、サーキット、サンドバックの4部構成でシャドーパートがありません。

サーキットパートでは、1曲目からロングタイムのプッシュアップとマウンテンクライマーで心拍数を全開に上げていきます。サンドバックパートでは、ジャブ・クロスラッシュにタッチダウンを入れたり、ひたすら長い腹筋を入れたり、後半のフック・アッパーラッシュのあとにもまたジャブ・クロスラッシュが待っています(笑)。

本当に自分も腕が上がらなくなるくらいキツいんですけど、最後までみんなで必死に頑張っている“あの瞬間”にグッとくるんです。メンバー様も「各スタジオの猛者が勢揃い」みたいな感じで、後列のほうに行っても「あ、みなさん動けるんですね(笑)」とビックリさせられます。

最初に「新宿スタジオの大箱をHARDで満員にしたい」という目標を掲げていたんですけど、メンバー様のおかげで2回ほど満員にしていただくことができました。

プログラム中は「正直何を言っているか覚えてない」

b-monsterインストラクターRoKiのインタビュー

自分の煽(あお)りはSATSUKIさんなどから受けている影響が大きくて、メンバー様がキツくても、最後まで頑張れるような声掛けを目指しています。その瞬間、その人に合った声かけをしたいと思っているんですけど、終わったあとに「意味わかんなくて笑いそうになった」と言っていただいたり、実際プログラム中、盛大に笑っている方もいらっしゃいます(笑)。

自分も正直何を言っているか覚えてなくて「また変なこと言っちゃったかな?」と思うんですけど、「RoKiさんのおかげで乗り越えられた」と言っていただけると、結果的によかったのかなと思います。まあ、端から端へ移動して「待たせたなーーーー!!」とか言っても、メンバー様はびっくりされることが多いんですけどね。「いや、待ってないよ」みたいな。

今後の個人目標としては、b-monsterの全スタジオを回ってみたいと思っています。やっぱりスタジオごとにメンバー様のやり方や雰囲気がぜんぜん違うので、いろいろなメンバー様と出会いたいんです。

恵比寿スタジオと新宿スタジオでプログラムを受け持って、青山スタジオと銀座スタジオには1〜2回ヘルプで行かせていただいたんですけど、まあ楽しかったんですよ。「じゃあ池袋スタジオはどうなの? 羽田スタジオはどうなの? 栄スタジオは? 梅田スタジオは?」とワクワクしちゃいますよね。

いまは新宿スタジオでプログラムをやっているんですけど、終わったあとに「楽しかったよ」と言っていただけるとマジで嬉しいですね。メンバー様の生の声がいちばんのプラスになると思っているので、ぜひRoKiのプログラムの変化を楽しみに、これからも来ていただきたいなと思います。

今日のひと言とプライベートの過ごし方

b-monsterインストラクターRoKiのインタビュー

休みの日は音楽を聴いて、犬の散歩からスタートです。あとは自然の中で瞑想をしたり、無になってリラックスできる時間を取ることを大事にしています。

プログラム後にも「ストレッチしながらリラックスできる方法はないかな?」と思って、営業マン時代に読み漁ったビジネス書から抜粋して、ポジティブになれる言葉を紹介させていただいているので、ぜひチェックしてみてください。

b-monsterに入ってからは1日5〜6食くらい、夜食もガンガン食べています。研修のときは体脂肪率が18%だったんですけど、いまでは6.5%をキープできているので、本当にプログラムの効果が出ているなと思います。ちなみに大好物はティラミスです。自分でも作ったりするくらい好きなんですけど、ティラミスだったら1日中食べていられるかもしれません。

ライター:Toru Miyahara Editor / Media Producer
大学卒業後、旅行誌の記者として北米・アジア・中東エリアの取材を経験。現在は都内のIT企業に所属し、複数のメディア運営・企業ブランディングなどに従事する。平日早朝から週3日ほどb-monsterに通うファンでもある。好きなプログラムは、NALU vol.2とSAORI vol.1。さらなる高みを目指してHARDプログラムに挑戦中。
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