オフィスでもできる首・肩・背中のストレッチ
BODYMAKE
| 2017.01.12

長時間座ったままのオフィスワーカーにとっては、目の疲れ、肩こりや腰痛が慢性化している方も多いはず。 同じ姿勢を続けると筋肉が固まりやすく、パソコンの見過ぎで知らないうちに目や脳も疲れてきています。
仕事中に運動するのは難しいけど、簡単なストレッチ程度であれば可能な職場も多いはず。 今回は仕事中でもできそうな首・肩・背中に効くストレッチについて紹介いたします。
首のストレッチ

椅子に座ったままでもできるストレッチ。両手で頭の後ろを抱えて下に向けます。10秒間顔を下に向ける動作を、休みながら3,4セットやってみましょう。
首回し

こちらも椅子に座ったままでもできます。ゆっくりと首を右から左、左から右に回してみます。大きく回すことがポイントです。
首から肩にかけてのストレッチ

椅子に座ったまま首を傾けても良いのですが、できれば写真のように立って、後ろに手を組んでやってみてください。首を傾ける側に手も引っ張ることでよりストレッチ効果が高まります。
首から背中にかけてのストレッチ

前でボールを抱えるようにして首から背中を伸ばしていきます。立って少し膝を曲げると、より伸ばすことができます。苦しめの体制なので呼吸を忘れないように気をつけてください。
肩甲骨のストレッチ

肩甲骨を寄せるように両肘を後ろに引き下げます。呼吸を止めず15秒止めるのを3セット行ってください。
腕回し

最後に前から後ろに5,6回、後ろから前に5,6回腕を回します。
オフィスでもできる首・肩・背中のストレッチ方法について紹介しました。 筋肉が固まると血流が悪くなり、老廃物なども体内にたまりやすくなるようです。 仕事の息抜きも兼ねてストレッチをすることで、肩こりや腰痛を予防できるかもしれません。